ゲド戦記
2006年 08月 13日
☆ゲド戦記☆
竜が人間の住む世界に現れて共食いを始めるなど、異変が起こりはじめた多島海世界“アースシー”。異変の原因を探るべく旅に出た大賢者ゲドことハイタカは、その途中で父王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子・アレンと出会った。2人はともに旅を続け、ハイタカの昔なじみ・テナーの家へ身を寄せる。しかしテナーと共に住んでいた少女・テルーは、心に闇を持ち自暴自棄となるアレンを嫌悪するのだった…。
ジブリ作品を映画館で鑑賞するのは初めて!
宮崎駿の息子さん(=宮崎吾朗)の初監督作品なので、期待して見たら、内容がちょっと難しかった・・・海外のファンタジーが原作なので、2時間弱にまとめるのは無理があったのかもね。
色調がベージュ・藍色・暗闇をあらわす黒など、ダークな色使いなので、後ろの席のちびっ子は、「怖~い」と泣いていましたw。
でもゲド役の菅原文太は渋かったぁ。アレン役のV6の岡田准一も影がある少年役がはまってましたよ。手嶌葵の挿入歌は、透明感と切なさがあって新人とは思えませんでした。
これは、大人向きの映画ですね♪
勝手に採点→★★★★☆
今日は、ドラゴン
by z-_-z
| 2006-08-13 21:36
| 映画