エミリー・ローズ
2006年 08月 06日
☆エミリー・ローズ☆
ごく普通の19歳の女子大生、エミリー・ローズ。ある晩の午前3時、彼女は突然恐ろしい幻覚に襲われ、凄まじい癬攣を引き起こす。自分に何かが取り憑いていることを確信した彼女は、医学ではなくムーア神父に自らの運命を託すことにした。しかし、神父の献身的な努力の甲斐もなく、悪魔祓いの儀式の後、エミリーは命を落としてしまう。やがて、過失致死罪で起訴された、ムーア神父の裁判が始まった。全国民が有罪だと信じる中、敏腕弁護士のエリンと出会った神父は、エミリーの身に起こったことを法廷で語り始める・・・。証拠品として提出された悪魔祓いを記録したテープと死の直前に彼女が書き残した1通の手紙が裁判を衝撃の結末へ導いていく・・・。
ホラーかと思ったんですが、ほとんど裁判劇でした。
エミリー・ローズが死亡した原因は、悪魔憑きだったのか、病だったのかを裁いていきます。
真実を元にしたお話なんですが、映画を見た限りでは、悪魔でしょう!!!
と言うか、女優さんの演技が凄すぎ!まさに悪魔が憑いちゃったとしか思えませんでした。
ちなみに、エミリー・ローズが最初におかしくなってしまったのは午前3時。
イエス・キリストが十字架に張り付けられたのが午前9時、そして息絶えたのが、午後3時。その正反対に位置する午前3時は西洋でも悪魔が動き始める時間帯だそうです。
日本で言う丑三つ時みたいなものかしら!?ちょっと怖いな(泣)。
勝手に採点→★★★★☆
今日は、「くまのプーさん」のピグレット
by z-_-z
| 2006-08-06 23:04
| 映画